付言について

付言(付言事項)

 

付言事項とは、遺言書に記載しますが、法的効果はなく、書き方にも規定はありません。

遺言者が自分の気持ちや希望をありのままに遺言書に添えて書くことができる事項です。

付言を書く

付言事項の記載場所は、遺言事項を記した後に、段落を変えて記入します。

先頭には「付言事項」との見出しを記すのがよいでしょう。

付言事項を書き終えた後に、日付・住所・氏名を書き押印して、遺言書を完成させます。

 

付言事項を利用して、遺言者が家族や親族への感謝の気持ちを伝えることも、正直な思いを打ち明けることもできます。

そうした言葉を相続人に伝えることで、遺産相続などのトラブルを未然に防ぐことにもなるでしょう。

 

相続人が遺言書の内容を受け入れ、スムーズに相続を進めるためにも、付言の果たす役割は重要です。

付言事項の書き方によって、相続人の気持ちは大きく変わります。

残された家族や親族の幸せを想い書くのがよいでしょう。

 

遺言を残した主旨などを説明することで自身の気持ちを整理することもできます。

 

幸せな家族

 

付言事項を書く際の注意点

 

相続のトラブルに発展しないように、付言事項をうまく活用してください。

 

残された者への感謝の気持ちを伝え平穏を望むメッセージとして、家族や親族に対して感謝の気持ちを表現します。その上で、遺産分割がなぜそのように行われたのか理由を書いておくと、理解してもらいやすくなります。

 

遺言事項だけではトラブルになりがちですが、付言事項を使って気持ちをうまく伝えることで、無駄な争いを回避することができるでしょう。

 

次は「遺言書の検認手続き」を見てみましょう。

 

 

T&Sリーガルパートナーズ
行政書士 ぶらり事務所(坂元)/広鹿事務所(田中)

631-0078
奈良県奈良市富雄元町二丁目329-1
上田ビル2階 205号室

電話  050-1001-2231
FAX
 0742-93-3604