2020年12月13日 投稿者: tslp20201001 オフ

新型コロナウイルス感染症に関連した、相続放棄等の熟慮期間の延長

相続放棄等の熟慮期間とは?

 

被相続人がお亡くなりになれば、相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月熟慮期間内に、単純承認限定承認又は相続放棄をしなければなりません。

 

【単純承認とは】

一般的な方法であり、債務を含む相続財産すべてを、無条件に引き継ぐことになります。

 

【限定承認とは】

被相続人が残した財産のうち、プラスの財産の限度まで債務を負担するというものです。

手続き方法は、相続人全員で家庭裁判所への申し立て(申述)が必要になります。

手続きについて → 相続の限定承認の申述

 

【相続放棄とは】

被相続人の権利や義務を一切受け継がないことを言います。

手続きについて → 相続の放棄の申述

 

相続と聞くと、預金や土地・建物などのプラスの財産のイメージを持ちますが、中には、負債(マイナスの財産)も存在します。

単純に相続を受けますと、負債が含まれている場合、その負債まで受け継ぐことになります。

 

相続を受けるかどうか、また、どうすべきかを考える時間が、熟慮期間になります。

そこで、その熟慮期間内に、相続人が相続する財産の状況を調査しても,なお,単純承認,限定承認又は相続放棄のいずれをするかを決定できない場合には,家庭裁判所への申立てを行うことにより,この3か月の熟慮期間を延長することができます

 

この熟慮期間の延長制度ですが、今回の新型コロナウイルスの影響がある場合にも申し出ることができます。

手続きについて → 相続の承認又は放棄の期間の伸長について

 

 

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