法人で保管している定款が原本となりますね。
法人設立時には定款を作成し、株式会社や社団法人等の場合は、公証役場（公証人）による認証が必要となり、この定款認証された定款（「原始定款」と言います）は、公証役場で２０年間保管されます。
要するに、保存期間内に定款を一度も変更をしていなければ、公証役場に保存されている原始定款も原本と言えます。
また、法人で保管していた定款を紛失していまった場合等には、公証役場にて謄本の請求をすれば原始定款を手に入れることが可能です。
合同会社の場合は、定款認証の手続きが不要ですので、法人で保管している定款が原本となります。
ですので、定款は大切に保管するようにしましょう！
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